インターンシップへの動員強化でターゲット学生からの応募を確保! ノベルティ導入も奏功し、早期活動戦略が成果に結びついた例。

  • 新潟市エリア
  • 建設業
  • 従業員数300名以上

当時抱えていた採用課題

技術系学科からの応募者が年々減少。対策を練っていたところ、インターンシップへの参加実績がある学生は、応募へと繋がりやすい傾向にあることを発見。インターンシップへの動員強化が喫緊の課題となっていた。
また、近年の採用活動を通じ、待遇面を重視する学生が増えていることを実感。同社は福利厚生や社内制度が整っており、大きなアピールポイントとなるため、学生に伝わりやすい広報ツールの導入を検討していた。

課題に対して行った提案

採用広報解禁前に、当社が主催するインターンシップイベントの活用を提案。当日までにインターンシップの開催を複数回計画し、イベントを通じて同社に興味を持った学生が確実にインターンシップに参加できるよう準備して動員強化を図った。また、広報解禁直後である3月の大型イベントにも出展、解禁前から接触してきた学生にいち早く応募を促せる場を確保した。
待遇面の充実をアピールするツールとして、ふせん付のポストカードの作成を提案。事業内容と合致するデザインで、実用的かつ印象に残りやすいノベルティを実現した。

その後の成果

採用目標を満たす内定承諾者を確保することに成功。特筆すべき点は、技術系学科からの応募者のうち、実に8割がインターンシップ参加者であったこと。採用広報が解禁した3月以降の活動では、技術系学科の学生との接触機会が例年よりも減少したため、早期からの広報活動が有効であったことは言うまでもない。
ノベルティの導入は県内の同業他社が実施していない施策だったため、ターゲット学生から注目を集め、好評を得た。