趣旨・ねらい
タイムマネジメントは、タスクマネジメントです。
自分の仕事がどのような要素でできているのかを把握し、効果的にPDCAサイクルを回していくことが重要です。
本研修は、仕事の進め方の基本を押さえながら、生産性向上を自分事として考えてもらうことをねらいとして実施します。
一方的な知識の伝達(講義型)ではなく、ワークショップスタイル(参加型)で進めます。
受講者同士が相互に改善のアイデアを出し合える学習環境を丁寧につくることで、1人ひとりの「納得解」を探ります。
プログラム内容
- 1.オリエンテーション
- ○ 研修の狙い・進め方
○ 仕事が速い人の特徴
- 2.タイムマネジメントとは
- ○ 時間の総量管理
○ 仕事の分類
- 3.スケジューリング
- ○ 全体像の把握とToDoリスト
○ タスクの始点終点と時間の見積り
- 4.優先順位
- ○ 緊急度と重要度
○ 今・後・やらない
- 5.効率化
- ○ 無駄の削減
○ 時間の短縮
- 6.まとめ
- ○ 学習内容の振り返り
○ アクションプラン
==講師プロフィール==
内山 厳 氏(G office 代表)
中央大学卒業後、HB Studio(New York)/RADA(London)留学
1995年 人材育成コンサルティング会社に所属
1997年 研修講師として活動開始
2014年 大学教員・研究員として活動開始
■ 青山学院大学大学院 客員准教授
■ 同大学 ワークショップデザイナー育成プログラム講師
■ ワークショップデザイナー(生涯学習開発財団認定)
■ CDA (厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格)
■ 2級キャリア・コンサルティング技能士 (国家資格)
研修の様子
参加者の声
- Aさん
- 実際の仕事でどのように使えるか、他業種の方と話し合えたことが良かったです。
自分の中で終わるのではなく、他の社員にも共有していこうと思いました。
- Bさん
- 具体的に考える機会が多く、ワークショップを通じて自社で実践したいことが多く思い浮かびました。
- Cさん
- 苦手でモヤモヤしていた時間管理の道筋が見えたように感じ、参加して良かったです。
- Dさん
- 対話中心の進行で、他社の異業種の情報も多く、大変刺激になりました。
まさに今抱えている課題そのものでした。
実施要項
- 対象
- どなたでもご参加いただけます
- 日時
- 2019年10月29日(火) 09:30 ~ 16:45