趣旨・ねらい

格差社会で勝ち抜くために必要な要素、伸びる人材の共通要素について事例を交えて解説し、モチベーションアップを図るとともに現状の自己に対する問題意識を醸成します。
また、各種演習を通して『知る、分かる』と『できる』の違いを体感させることで気づきを与え、仕事において気配り、目配りのできる上質な応対方法を身につけさせる研修です。

プログラム内容

1．オリエンテーション

　・ ウォーミングアップ

2．講義『伸びる社員の条件』

　① これからの我々を取り巻く環境とは
　② 格差社会を勝ち抜くキーワード
　③ 気づく力、考える力、行動する力の鍛え方　　ほか

3．ビジネスシミュレーション①『指示命令の受け方』

　① 確認の徹底が効率化に繋がる
　② 志事と仕事と死事の違い
　③ 基本の徹底が気づき、気配り、機転に繋がる

4．ビジネスシミュレーション②『ビジネスマナーと仕事の基本』

　① 電話応対でお客様志向の度合いが分かる
　② 言葉遣いは品格を表す
　③ 報告がお客様満足を高める

5．ビジネスシミュレーション③『来客対応と訪問マナー』

　① 知らないと大失敗する来客対応と訪問マナー
　② ちょっとした気配りで差がつく名刺交換
　③ お客様を感動させる訪問先での気配り実践術

6．まとめ（質疑応答）

研修の様子

参加者の声

Aさん

自分に不足していたマナーを知ることができました。
気配りのできる人材を目指していきたいです。

Bさん

今までは会社の中の一人として働いていましたが、只々働いていたという感じでした。
セミナーを受講させていただき、意識が根本的に変わり、モチベーションも上がりました。

Cさん

仕事に慣れてきた中で、自分がおざなりにしていたことや、忘れていたこと、覚えたと思いこんでいたことなどを洗い出すことができました。

Dさん

相手の立場になって考える・思いやることで、自分自身の行動が変わってくるということが最も印象に残りました。
自分がされたらどう思うか、周りを見て気づいて行動ができるか、ということを今後意識していきます。

実施要項

対象

新入社員～入社3年目の方で、新人研修を一度受講済みの方

日時

2019年5月9日（木）　09:30 ～ 16:45